まほろば

micro:bitでカレーライスを作る? 2

投稿者:マーチン  2019年10月5日 
カテゴリ:障碍者全般::micro:bit

 MakeCodeではイベント駆動型プログラミングができます。BASICなどの古い言語にはない概念だし、初めての人には理解しづらいと思うので、これもカレーライスの作り方で説明してみます。

●イベント駆動型プログラミング

 お母さんは、カレーを作ることだけに専念して、他には何もしないわけではなく、電話が鳴れば応答するし、玄関のチャイムがなれば宅配物を受け取りに行きます。
 カレーを作っている途中にお父さんから電話がかかってきて、「今日は、同僚と飲みに行くから、家で夕飯は食べないよ」と言われました。
 プログラム実行中のメインの作業をしている間にも、他からの要求を監視していて、要求があれば指定されて処理を実行することができます。これをイベント駆動型プログラミングと言います。マウスをクリックしたり、メールを受信したりした時に、所定の処理をするプログラムを容易に書けるのも、この仕組みのおかげです。

●MakeCodeで手順を記述する

 プログラミング上は、”電話があったとき”の代わりに”ボタンAが押されたとき”とします。


を追加すると、
カレーを作り始めてから、カレーを器に盛りつけるまでの間に、ボタンAが押されたなら、4皿ではなく3皿に盛りつけをすることになります。

●お勧めの本

 プログラミングをしてみたくなった人にお勧めです。

【Amazon】micro:bitであそぼう! たのしい電子工作&プログラミング
単行本(ソフトカバー): 160ページ
出版社: 技術評論社 (2018/12/1)
ISBN-10: 4297102803
ISBN-13: 978-4297102807
発売日: 2018/12/1



【Amazon】micro:bitではじめるプログラミング 第2版 ―親子で学べるプログラミングとエレクトロニクス (Make: KIDS)
単行本(ソフトカバー): 192ページ
出版社: オライリージャパン; 第2版 (2019/6/19)
ISBN-10: 487311876X
ISBN-13: 978-4873118765
発売日: 2019/6/19




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